代表樹種『エノキ』:樹齢200年:樹高8.0m:幹周5.0m:所在地 山崎375-1:選定番号 5 江戸時代に道祖神を祀った時植えられたと言われるこのエノキは、古木であるが樹勢は旺盛で大きく枝を広げている。過去に枝を伐った人が災難にあった事から祟りを恐れて、誰も手入れをしなくなったと今も伝えられる。根元には六体の石仏があり、宝暦10年(1760)11月と享保18年(1733)10月の刻印がある。
担当 狩野義昭