この池は、江戸時代 かきつばたの名所でした。 春先には近在のヒキガエルが 数千匹あつまり 左右にわかれて 昼夜
7日間蛙合戦を行っていたと ”古今佐倉真佐子” (江戸中期の書物)に記されています。
後に(天保年間) この池の周りで 家老の娘をおもりしていた姥が あやまって娘を池に落としてしまい
娘はそのまま沈んでしまいました。 姥は困り果て身を投げたと伝えられ、いらい”姥ヶ池”といわれるように
なりました。 -案内板よりー
                                  担当 高橋 一夫