佐藤志津
「女性の地位向上を目指した教育者」嘉永4年〜大正8年(1851〜1919)小見川藩医佐藤泰然の養子となった尚中(順天堂の後継者)の子として生まれ、少女時代を佐倉で過ごしました。明治37(1904)私立女子美術学校(現在の女子美術大学)の校長に就任し、女子教育に情熱を傾け、女子教育の道を開き女性の地位向上に貢献しました。
担当  山岸 建一