林の中の山道の中腹に水がしみでています。其のあたりが西行清水と呼ばれる湧き水が出ていたところです。
このスポットを作るに当たり、この山道を二回ほど探しましたが、道に水がしみ出ている箇所はありましたが、湧き水らしきものは見つけられませんでした。
帰り道、地元の人に話を伺うと、「まさにそのしみ出た付近には、昔は、水があり沢蟹をよく捕った。其の地点の斜面上方に石碑があります。」とのこと。
後日、撮影したのがこれらの写真です


山道の右側暗く写っている箇所が湧き水の箇所とおもわれる。




湧き水への山道入り口




湧き水箇所の上方約5m付近にある石仏(〔仙元大菩薩〕と読める。

担当 下里雅弘