昭和16年12月太平洋戦争開始直後に防空監視隊令が公布され、各地に空を監視するための組織が作られた。印旛郡には監視哨が、佐倉・成田・木下・八街・岩富にあったそうです。佐倉には各監視哨から報告を受ける防空監視隊本部が新町にありました。佐倉(畔田)の監視哨には一本の松があり、「一本松監視哨」と呼ばれた。
担当 狩野義昭