印旛村は印旛沼の北西部にあり、沼の豊かな恵みとかかわり歴史と文化が発達した。昨今の急激な社会変化で伝統的生活文化が一変することを憂い、印旛村の歴史と文化を長く後世に伝え、地域住民への郷土の歴史と民族文化への関心と理解を深めることを目的に、昭和61年10月に開館された。

収蔵・展示資料は、村民から寄贈された民具を中心に印旛沼に関する事柄、古文書、古写真、考古資料と多岐にわたっている。

                        「資料館のパンフレットから」
    担当 狩野義昭