本麻賀多神社は、平安時代に編修された「延喜式」の神名帳に記載されている由緒ある神社(今から約千三百七十年前)、本殿は「一間社」の流れ造りで江戸時代中期初頭の漢文13年(1673)に建築されたもの。
大杉は、樹齢千三百余年、樹高40m、幹廻り8m、不老長寿祈願の御神木として崇拝されている。保護のため立入り禁止の措置を設けている。
担当 狩野義昭