真言宗豊山派の寺院。山号は池證山。寺号は鴛鴦寺。本尊は釈迦如来。鴛鴦(おしどり)伝説で知られる寺である。保元年間(1156年〜1159年)平真円というものが、近くの阿蘇沼と呼ばれる沼でオシドリの雄を射止めた。その夜に雌のオシドリが人間に姿を変えて真円の家を訪れ、歌を残して去っていった。真円は以後殺生を悔い改めて出家し、この寺を立てたと伝えられる(以上ウィキペディアより)。
境内には鴛鴦伝説にちなんだ鴛鴦塚がある。また広い境内のあちこちに十六羅漢の像が設置されており、八千代八福神の1つである毘沙門天も祀られている。
担当  水澤 明