飯綱神社は新川近くの小高い丘にある。文明11年(1479)に太田道灌が臼井城攻略の時にこの地に陣を構え、十一面観音に戦勝を祈願したのが始まりと伝えられている。ご祭神は宇賀之御魂命(ウカノミタマノミコト)。
境内には八千代市に残る無形民俗文化の保存・継承等を目的とした、八千代市文化伝承館が設置されている。また、隣接した飯綱近隣公園には、桜の木に囲まれた円形の芝生広場がある。


表参道の長い石段は58段ある


本殿


鐘楼


境内からの新川方面の展望


 八千代市文化伝承館


飯綱近隣公園
担当  水澤 明